【開業から2年を迎えて】⏳
当事務所は開業から間もなく2年を迎えます。振り返れば挑戦の連続でした。行政書士といえば、許認可申請や相続手続きなど王道の業務を思い浮かべる方が多いでしょう。もちろん当事務所もそうした業務を手掛けています。
しかし、私が特に力を入れているのは「ニッチ業務」です。
行政書士は「書類作成の専門家」として、建設業許可から法人設立、相続関連まで幅広い分野を扱います。ところが世の中には「どこに相談すればいいのか分からない」という特殊な手続きも存在します。そこにこそ、当事務所の役割があると考えています。

【なぜニッチにこだわるのか】🎯

  1. 差別化戦略
    同じような業務を扱う事務所が多い中で、ニッチ分野に注力することで専門性を打ち出せます。
  2. 依頼者のニーズ
    ニッチだからこそ困っている人がいる。少数派のニーズに応えることが、真のサポートにつながります。
  3. やりがい
    難しい案件や特殊な分野に挑戦することで、専門家としての成長を実感できます。
  4. 将来性
    社会の変化に伴い、今はニッチでも将来的に需要が拡大する可能性があります。

【実際に取り組んでいるニッチ業務】🛠️

  • 図面作成業務
    行政申請には図面が必要なケースも多くあります。必要な項目を満たした図面を仕上げるには知識と経験が不可欠です。
  • 遺骨の海外送還
    遺骨を海外へ送還するには特有の手続きが必要です。当事務所はこの分野に専門的に対応しています。
  • 猟銃の許可申請・刀剣類の届出
    猟銃の許可は通常申請者自身が行いますが、譲渡となると簡単ではありません。当事務所はその手続きに特化しています。刀剣類についても正規の届出が必要であり、専門的に対応しています。
  • ドローン関連(農業分野)
    農薬散布など農業分野でドローンを使用する際の手続きに特化して対応しています。

【まとめ】🌟
ニッチだからこそ依頼者にとって価値があります。
当事務所は「困ったときに思い出してもらえる存在」でありたいと考えています。これからも専門性を磨き、地域や社会に貢献できる事務所を目指してまいります。

わたべ行政書士事務所ホームページ